ヤミ金の嫌がらせ

ヤミ金の返済が滞ってしまい、嫌がらせをされたという話はよく聞きます。

もっとも、嫌がらせとは言っても彼らも逮捕されるのは避けたいので、巧妙な形での嫌がらせをしてくるのが常です。

一般的には職場、友人や知人への執拗な電話がもっとも多いパターンでしょう。

職場や友人、知人に執拗な電話をされてしまうことで、あなたが闇金に借りていることや返済が滞っていることを知られてしまいます。

また、借りている金額もほとんどが元金よりも多い金額の嘘を伝え、事の重大さを執拗に責め立てる手口がほとんどです。

実際に職場へ1日500回以上の電話をかけ業務に支障をきたさせ、家族の職場、親族の職場、友人へも同様に500回以上の電話をかけた業者も存在します。

※この業者については「死んでも絶対に使ってはならない業者」に記載しています。

業務に支障をきたすことから、職場では警察に被害届を提出します。

しかし警察はこの被害届を受理することはありません。

なぜなら、多くのサイトでも書かれているとおり借金問題は民事案件であって、刑事案件ではないからです。

また、ヤミ金は非常に巧妙な手段を用いて運用を行っているため、捜査も困難を極めるうえ、その借金によって人的犯罪行為が発生しない限りは捜査をやりたがりません。

むしろ借りた本人を呼び出して返済を迫るくらいです。

ヤミ金問題では警察はまったくアテにならないと覚えておきましょう。


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